top of page

木から降りれなくなった猫ちゃんを救ってきました

Updated: Apr 16

11月も終盤となり

だんだん寒くなってきた

名古屋市です。


昔から寒い季節になると

童謡の

”ゆきやこんこ 霰(あられ)やこんこ~”

で始まる『雪』の一説で

『猫はこたつで丸くなる』

と知られたところですが、

今回はに登って

降りれなくなったちゃんを

救助しに行ったお話です。


場所は、名古屋市千種区

コンシェルジュが常駐するような

高級マンションが立ち並ぶ地域です。


コンクリートの建物が多いなか

意外と緑も多い地域です。


最初にお電話いただいたときには、

ネコちゃんはに登ってから

既に12時間経過している

との事でした。



『これは大変!』


というところで、

慌てふためく

ご依頼者さまから

状況を詳しくお伺いし、

必要な道具を揃えます。


予め画像を送っていただいたので

結構大変そうかなと予想しつつ

現場にお伺いいたしました。


樹木の種類としては

コニファー系の針葉樹で、

高さは7m程でしたが、

あまり管理されてない状況で、

ハシゴも立たないくらい

うっそうと茂っておりました。


針葉樹系はご存知の通り

大きな枝ではなく

細かく枝が伸びますので、

人間が登るには

難しい樹木と

なります。


到着して、

ちゃんの位置を確認しつつ、

まずは邪魔にある枝を落として

ハシゴを立てる段取りをしました。



適当な枝にハシゴを固定して

アプローチしていきますが、

樹木の内部からしか

ちゃんのいるとこらには

到達出来ない状況なので、

途中からは、

木登りとなりました。


実は私、

山育ちなので小学生の頃は

毎日山で遊んでいて

木登りは得意な方なのです。


ということで

猫ちゃんの元に何とか

たどりつきましたが、

極度の興奮状況で、

シャー、シャー

近づくと猫パンチ

飛んできそうな感じでした。


お腹も空いてるし、

お水も飲んでないし、

怖いし、

無理もないところです。


そうこうしてる間に、

ネコちゃんは

更にてっぺん近くまで、

登ってしまいました。


段々元気もなくなってきますので

流石に危ないと判断して、

樹木の持ち主の許可を得て

先端を切り落として、

助けようと思い枝を落とす段取りを

していたところ


なんと

私の手の届くところに

落ちて来ました。


ラッキー!


これは幸い

ちゃんをつかんで、

洗濯ネットに入れて、

無事に依頼主の元に

お渡しすることができました。


一時は

『また引っかき傷できるな』


と覚悟はしておりましたが

ネコちゃんも私も無傷で

作業を終えることができました。


めでたし。


昔からやたらと

ネコ案件が多いと感じる

便利屋ですが・・・


私が好きの便利屋

と知って

依頼がくるのだろう

と思っておりましたが


実際は

『断らないから』


でしょうね(笑)


あなた様も関係で

お困りになったら、

ご相談ください。


お問い合わせは




本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。











96 views0 comments

Recent Posts

See All
bottom of page