名古屋の便利屋あんしんLifeです。
さてこの
お客様は神様という言葉は
歌手の三波春夫さんの言葉ですが
客の言うこことにすべて従え
という意味ではありません。
日本の国ではなぜか
間違った考えが蔓延してしまっているようです。
本日この言葉を
久しぶりに聞いたのですが
事の顛末は以下のようなお話
となります。
昨日、男性から
離婚届の証人欄に名前を書いてほしい
と連絡がありました。
用紙は女性側にあるようで
女性側の方に連絡して
日程場所を打ち合わせしてほしい
とのことでした。
連絡してみると、
とても初めてお話する相手との
話し方ではなく・・・
こりゃ、ヤバい人かも
という印象でした。
明日
近くにきたら電話くれたら
降りていくから(マンションの部屋から)
ということで近くで
連絡してみましたが
電話に出られず、
しばらくまっておりました。
すると、
電話がかかってきまして
今、友達と喫茶店にいて
友達に書いてもらうから
証人は1人でいいから
とにかくこっちに来てくれ
ということで
1kmくらい離れていますが
行けばすぐ終わりますので
喫茶店の名前や住所を
問いましたが、
名称だけ伝えて
後は調べて来い
とのことで・・・
お客様は神様でしょ!!!
となったわけです。
こちらは確認のために
住所もお聞きしようと
お尋ねしたわけですが
落ち着いて会話できない方
だったようでした。
結局、
だったら
喫茶店近くのファミマに来い
ファミマに向かい始めると
やっぱり、マンションで待ってて。
となりました。
30分近く
お待ちしてると
開口一番
旦那の○○はどういうつもりで
あなたたちを寄こしたのですか?
さあ?
(気持ちなどはお伺いしてませんので
わかりませんけど・・・)
(カッコ内は私の心の声)
知らない人にこんなのは頼むもんじゃない
しトラブルになったらどうするの?
とのこと
予想通りヤバい人のようなので・・・
どういうつもりかは
旦那さん側ともう一度
お話になってください。
うちは関知いたしませんので、
また、決まってから
ご連絡ください。
帰ろうとすると
あなたは気に入らないから
今すぐ帰ってください
一緒にいた女性作業員には
書いてほしい(?)
という要望でした。
まあ、言ってることが
統一性がなかったり
上から目線でお話になられて
困ったタイプの方でした。
最初からこの方からの依頼でしたら
断っていたのですが
旦那さんからのご依頼でしたので
そういうわけにもいかず・・・
10分で済む案件が結局1時間ほど
かかってしまいました。
ちなみに離婚届の証人
離婚の事実を知ってる
20歳以上の成人ならだれでも良い
となっております。
便利屋に依頼して
全く問題はございません。
結婚はともかく
離婚になると
近親者や友人などは
経緯を話したり、
止められたり(社交辞令もあり)
結構面倒なのです。
お互いの意思が固まっているなら
わずかなお金で10分で済めば
とても良いこと
と思います。
ちなみに三波春夫さんの
お客様は神様です
の意味するところは
彼の舞台をお客様が楽しみにお越しになり、
彼も一所懸命に舞台をつとめるといった、
演者と観客が楽しさや高揚感がいっぱいの、
互いに歓び合う場での思いを表したものです。
ですので、
今回のお客様のように
約束した時間に
約束した場所に
居ない
という基本的な約束が守れない
そして、
同じ人間である
便利屋を格下の
者を扱う方は
もはや、
お客様とは言い難い
ところなのです。
離婚で人生をリセットして
人との関わり方を勉強し直していただいて
より良い人生にしていってほしい
と願う
でした
本日も最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。
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