管理不全空き家
- 便利屋あんしんLife
- Jun 22
- 2 min read

梅雨の時期になり
草の成長が目を話すと
びっくりするほど
伸びてしまいます。
自然の力には驚かされますね。
毎日目にする自宅でも
こんな具合ですので
これが遠く離れた場所ですと
放置したくなるものでしょう。
ということで
遠くにある使用していない
不動産物件等は
実際
困りものです。
なぜなら
2023年12月13日に、
管理状態が悪い空き家を減らすための
「改正空家対策推進特措法
(空家等対策の推進に関する特別措置法)」
が施行されました。
このことにより、
放置している空き家の
固定資産税が
最大6倍
に増えてしまうおそれ
があることが話題になっています。
これまで
2015年施行の
空家等対策の推進に関する特別措置法では、
周囲に著しい悪影響を及ぼす
「特定空き家」
への対策が施されました。
この法律は、
空き家問題に対する
総合的な対策を推進し、
地域社会の健全な発展を
支えることを目的
としておりましたが
新たに
今回の改正で
特定空き家
の前段階となる
「管理不全空き家」
という区分が
設けられています
その結果、
現在では、所有している空き家が
「特定空き家」
か
「管理不全空き家」
に指定されると、
「固定資産税が
最大6倍
になる」
可能性が生じるという
状況になっています。
固定資産税は1月1日の所有者に
課税されますので
早ければ今年分から
「管理不全空き家」
に認定されて
今年の
6倍に跳ね上がった
固定資産税
に
驚かれる人も
いらっしゃることでしょう。
「特定空き家」
と違い
前段階の
「管理不全空き家」
であればまだ、
努力次第で
認定を解除させることも
可能です。
例えば
草ぼうぼうの状態を
きちんと除草管理すれば
良いわけです。
しかし、
遠方であったりすると
なかなか定期的に通うことが
難しい事でしょう。
ということで
名古屋近辺でしたら
ご依頼ください。
本日も最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。
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