年々ですが
人間関係が希薄になりつつある
日本国。
2024年の
日本は
移民を
受け入れていないはずですが
年を追うごと、
外国人を見かける機会が
大変多くなってきております。
いろいろ抜け道を利用して
住みつく方法もいくつかあるようです。
あえて言及いたしませんが・・・
日本の国には
『郷に入れば郷に従え』
という
ことわざがあるように
日本の文化に親しんで
馴染んでいただければ
問題ないのですが
なかなかそうは
いかないようです。
さて
先日のお話ですが
メールでの
問い合わせがありました。
要約すると
道路走行中
信号待ちで
後ろから衝突されて
自家用車が破損した。
幸いにして身体に問題は生じなかったが
修理代金で相手ともめている。
ちなみに相手は
外国人で任意保険に入っていない為
修理工場に入れたが
修理を始められずに
困っている。
ということで、相手と交渉してほしい。
とのことでした。
いわゆる
おかま掘られた事故
なので、
過失割合は
当然10/0の事故となります。
となると保険会社は
不介入となるわけで
こうやって
自分で交渉することに
なってしまうわけです。
日本人同士でも
厄介な案件ですが
これが、
日本語が十分に通じない
外国人となると
難易度は急激にアップします。
通常はお手上げパターンで、
泣き寝入りで自分で修理する
ことにもなりそうです。
しかし・・・
今回は、
お客様にヒアリングして
簡単に解決に導けました。
どうしたかというと
車両保険を使いました。
それじゃ、
自分が来年から
保険等級下がってしまって
損にならないか?
という心配があるでしょうが
大丈夫なのです。
無過失事故に関する特約
というものを利用した
ということです。
保険会社各社により
名称は違いますが
自分に過失がないもらい事故で、
事故相手の自動車が確認できた場合などの
いくつかの条件を満たした場合に、
次年度の等級や事故有係数適用期間に
影響することなく(ノーカウント事故)、
車両保険を使うことができる特約です。
要は保険会社が修理代を
立て替えて払ってくれて
取り立てを相手方に
してくれる
ということです。
2024年の日本では
もう必須な保険
ではないでしょうか?
あなた様もこの特約ついているか
保険証券を確認するなり
保険会社さんにご確認ください。
※大手保険会社は自動付帯になってます。
しかし、無保険車が
稀の今だから
ある保険特約であって、
この数が逆転する時代も
そう遠くない未来には
やってくるのではないか
と、危惧するのは
私だけでしょうか?
そうなる前に
根本的な規制なり立法を
お願いしたいところです。
あなたのお悩みを
解決いたします。
本日も最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。
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